製品詳細

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ペーパレスレコーダ/
VM7000B

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スペックシート(第3版)

5.7インチTFT液晶タッチパネルを採用することで簡単操作を実現したペーパレスレコーダです。
特長

■タッチパネルによる簡単操作
タッチパネルよる直感的な操作で、簡単に使用することができます。

■大容量内蔵メモリ搭載
約100MBの大容量内蔵メモリを搭載。本体のみで約3週間分の測定データを保存することが可能です。
(入力6点、データ記録周期1秒、ファイル保存周期1日、バイナリ形式のみ、6チャネル、最大/最小値記録の場合)

■外部記憶媒体にSDメモリーカードを採用
外部記憶媒体にメモリーカードの標準規格、SD/SDHCメモリーカードを採用しました。
SDカード 最大2GB、SDHCカード 最大32GB

■ペーパレスならではの多彩な表示
画面上のボタンで、バーグラフ表示、トレンド表示、ディジタル表示を簡単に切り替え可能。用途に合わせて柔軟な表示を実現できます。また画面のチャネルをタッチすることによりトレンドの強調表示や設定確認を簡単に行うことができます。

■演算機能を搭載
入力の四則演算や積算機能はもちろん、DIや通信から取得したデータも測定値として記録できる演算機能を搭載。

■パソコンサポートソフトを標準付属
SDメモリーカード経由でパラメータの設定がPC上で行えるパラメータローダ、測定データをPC上で閲覧・解析できるデータビューワを標準添付。

■コンパクトサイズ
150(W)×144(H)×192(D)mm (端子台カバー含む)
2.0kgの小形軽量サイズ(入力12チャネルタイプ)

■12点記録
熱電対22レンジ、測温抵抗体4レンジおよび直流電圧/電流入力8レンジを最大12 点まで記録できます。

■イーサネット機能を標準装備
FTP、Webサーバ、SNTP、Modbus TCP機能が使用できます。

■堅牢性の向上
金属ケースを採用し,堅牢性を向上しました。

■電源スイッチの搭載
個別点検が容易に行えるよう裏面部に電源スイッチを搭載しています。

仕様
分類項目VM7000
入力点数3,6,9,12
測定周期100ms
記録周期1秒~60分から選択(メイン/サブ記録)
入力種類 熱電対:K,E,J,T,C,N,PLⅡ,U,L,R,S,B,PR40-20,Au-Fe
測温抵抗体:Pt100,JPt100
直流電圧:-10~+10mV,0~20mV,0~50mV,-0.2~+0.2V,-1~+1V, -10V~+10V,0~5V
直流電流:4~20mA (シャント抵抗外付けが必要)
性能 指示精度入力レンジの±(0.1%FS±1digit)
ノイズ除去比ノーマルモード除去比:60dB以上(50/60Hz)
コモンモード除去比:140dB以上(50/60Hz)
表示表示器5.7インチTFTカラー液晶,タッチパネル付き
表示内容トレンド表示(水平/垂直方向),ヒストリカルトレンド,バーグラフ, ディジタル表示
記録内部メモリ約100MB
記録媒体SDカード(最大2GB)、SDHCカード(最大32GB)
データ保存周期1時間~1年から選択
警報機能警報出力1点(オープンコレクタ出力)
設定数入力CH毎に4設定まで可能
通信機能イーサネット10BASE-T、HTTPサーバ,FTPサーバ,MODBUS TCPプロトコル
電源定格電源電圧100~240V AC,50/60Hz
消費電力15VA以下(at 100V AC),25VA以下(at 240V AC)
構造取付パネル埋め込み
材質ケース:鋼板(メタリックシルバー)
DISPLAY:ポリカーボネイトガラス10%
UL94-V0(黒)
質量約2.0kg(入力12チャネルタイプ)
使用環境正常動作範囲周囲温度:0~50℃、周囲湿度:20~80%RH
Q&A
Q 取扱説明書に説明されている項目の中でレコーダに設定できない項目があるのですが?
システム設定の[機器/その他]->[動作モード]の設定を
「アドバンスト」に設定すると、全ての設定項目を表示させることができます。
(初期値は「ノーマル」になっています。)
Q 電源投入時にメッセージが表示されて、30秒ほど操作ができないのですが?
電源投入時に時刻校正を自動的に行う設定になっている状態で、SNTPサーバーアドレスの設定が正しくない場合、接続タイムアウトになるまで通信を続けるために起こる現象だと考えられます。
SNTP機能をOFFにするか、SNTPサーバーアドレスの設定を正しいものに変更してください。
Q 記録中にSDカードを抜くことはできますか?
可能です。
「SDカードを抜かないでください。」と表示されていない時に抜き出してください。
(画面の操作は必要ありません。)
記録中に「SD取り外し」キーをタッチし、取り外し操作を行うことにより、現在までの記録データをSDカードに書き出すことが可能です。
Q SDカードを使用せずに測定はできますか?
SDカードが差し込まれていない間は、内部メモリに記録をします。
内部メモリの容量は100MBです。容量を超える測定データが記録された場合は、本体設定の「記録ファイル上書き」機能の設定によって、「記録の停止」または「古いデータを削除しながら記録継続」の動作をします。
メモリカードが差し込まれた時点で、内部メモリのデータをSDカードに書き込みます。
その際、内部メモリのデータは消去されます。
Q SDカードが一杯になったときはどういう動作をしますか?
以下、2つの動作を選択できます。
①記録を停止 (記録ファイル上書きOFF)
 メッセージを出して記録を停止します。
 SDカードを取り替えるかパソコン等にデータを移動して再度投入して下さい。
②記録を継続 (記録ファイル上書きON)
 一番古いデータを削除して記録を継続します。
Q SDカードに書き込んだ後も、内部メモリのデータは残せますか?
申し訳ありませんが、内部メモリはSDカードに書き込んだ時点で削除する仕様になっています。
Q 1台のVM7000を複数のパソコンからリアルタイムトレンド表示ができますか?
申し訳ありませんが、対応不可となっております。
1台のパソコンから複数のVM7000に対して同時にリアルタイムトレンド表示をさせることは可能です。
Q 記録周期について、「min/div」で表示はできますか?
申し訳ありませんが、対応不可となっております。
VM7000の記録周期は「サンプリング周期」というかたちで設定する仕様になっており、記録周期が「1秒」の時は1秒ごとに1個の記録データ、記録周期が「1分」の時は1分ごとに1個の記録データを記録していきます。
Q 記録中に電源を切断した場合はどうなりますか?
記録中に電源を切断すると、次回起動時に記録状態で開始します。
その際の動作としては、電源切断までの記録データをいったんファイルに書き出し、
再投入後の記録データは新たにファイルを作成して記録します。
Q グループ名やメッセージに漢字を使うことはできますか?
可能です。
製品に添付されているパラメータローダを使用して登録するかたちになります。
(記録計本体のみでは設定することはできません。)
Q チャネルのスキップはできますか?
スキップ機能は搭載されていませんが、次の操作で、同等の機能は可能です。
①パラメータ設定->入力チャネル->記録/演算->記録種別の項目で、スキップしたいチャネルを「OFF」にします
②パラメータ設定->表示設定->グループチャネルの項目で、スキップしたいチャネルの選択をOFF(暗色)にします

また、ご使用にならないチャネルの記録種類を「OFF」にすることにより、記録時間を伸ばすことが出来ます。
Q パソコンを使用せずにデータの管理はできますか?
記録と過去データの閲覧は、ヒストリカルトレンド画面にて可能です。
Q 1日分のデータをCSVファイルとして出力したいのですが?
2通りの方法で出力可能です。
①データ保存周期を1日に設定し、ファイルフォーマットを「バイナリ+CSV」に設定します
②データビューワで、任意の出力期間を設定し、1日分のデータを出力します
(データ保存周期には依存しません)
Q 9CHの入力で、100msecでデータを保存する場合、
   2GB、4GB、32GBでどの位の期間データが保存可能ですか?
100msecのサブ記録データと共にメイン記録データが保存されるため、メインの記録周期とファイル保存周期、メインとサブの記録種別などの設定によって、記録できる日数が大きく変わります。

SD容量ごとの保存できる期間はおおよそ次のようになります。

2GB : 30~50日
4GB : 2~3.5ヶ月
32GB: 1年半~2年3か月
Q 測定値の値を微調整したいのですが?
   例)pH計と接続している場合に、レコーダとpH計の表示を合わせたい。
値を一律に加算・減算する程度であれば、オフセット機能を使用して設定可能です。
Q トレンド表示の目盛範囲が設定した目盛設定と異なる範囲になっています。復旧方法はありますか?
これは一時的に目盛範囲を変更する「一時目盛」が有効になっている場合に発生します。
一時目盛は、一時的に目盛を拡大して見たい時に使用します。

元に戻す場合は、電源をOFFにするか、対象のチャネルの部分を長押しすると、「チャネル操作画面」を表示させた状態で「目盛」→「元に戻す」で戻すことが出来ます。

[備考]
一時目盛機能は、下記の2パターンで設定が可能です。
1)チャネル操作画面の目盛設定にて範囲を変更します
2)ヒストリカルトレンド画面の「拡大ボタン」をタッチし、スケール画面を範囲設定します
Q チャネル操作画面から行う一時的な目盛範囲の変更は、記録データに残すことはできますか?
申し訳ありませんが、対応不可となっております。
記録データに残る目盛範囲は、あくまでパラメータ設定にて設定した目盛範囲になります。
ただし、本体のヒストリカルトレンド、及びデータビューワのどちらでも記録データに対して目盛変更を行うことは可能です。
Q 複数ファイルにまたがるデータは一括で閲覧できますか?
可能です。
複数ファイルにまたがるデータについては、データビューワの「結合」機能により、
あらかじめデータを一つのファイルに結合することができます。
Q トレンド画面で表示されている目盛は、一度に複数表示することはできますか?
同時に最大3段まで目盛を設定できます。
本体設定の「目盛No.」を変更することで異なる目盛として画面上に表示することが可能です。
(ソフトウェアVer1.50以降対応)
Q PCソフトを無くしてしまいました。ホームページからダウンロードすることはできませんか?
申し訳ありませんが、ホームページからダウンロードすることは出来ません。
お買い求めの販売店、または当社販売員にご連絡ください。
Q 10[μA]~900[μA]のような、微小な範囲の電流値を測定したいのですが?
回路に対し抵抗を直列接続し、抵抗の両端の電圧値をVM7000で測定します。

10[Ω]の抵抗を用いた場合、
10[μA]~900[μA]の電流を 0.1[mV]~9.0[mV]の電圧値として測定できます。
この電圧値をスケーリング機能で電流値に変換します。
(入力レンジ:±10[mV]、測定範囲:0~10[mV]、スケーリング範囲:0~1000[uA])
Q 積算値設定について教えてください。
付属のPCソフト「パラメータローダ」より行います。
パラメータローダの演算CH設定で関数「SUM」を使用します。

1)入力値を加算するのみの場合は「SUM」,
2)入力単位が[xxx/sec]の場合は「SUMsec」
3)入力単位が[xxx/min]の場合は「SUMmin」
4)入力単位が[xxx/hour]の場合は「SUMhour」
となります。

例:
4)の場合、20[m3/hour]の入力が30分入ると、積算値は10[m3]となります。
Q 下記の積算値リセット方法を教えてください。
   1.毎日夜中の00:00:01にリセットする方法
   2.マニュアルでリセットする方法
1.毎日夜中の00:00:01にリセットする方法
⇒毎日夜中の00:00:01に設定することはできません。
 毎日夜中の00:00:00に設定することは可能です。
 PCサポートソフトウェア 「パラメータローダ」にて、積算時間リセットタイマを「T03」に
  設定してください。

2.マニュアルでリセットする方法
⇒方法としては、2つあります。
①本体:MENUキー→パラメータ設定→演算チャネル→F値共通→「マニュアルリセット」キーで
 リセットします

②FUNCキーに積算リセット機能を割り当てます。
 本体:MENUキー→システム設定→機器/その他→FUNCキーでFUNCキーの機能を「積算リセット」に
 設定します。FUNCキーでリセット実行します。
Q サンプリングデータはどのように記録されますか?
   例) 記録周期1秒、測定周期100msecの場合
100msecごとに10回測定した中で、最大値と最小値を記録します。
実際には入力フィルタの値に依存します。
設定により、平均値、瞬時値での記録も可能です。
Q 記録中に、内部メモリに格納されている記録ファイルをFTP機能等で取り出すことは可能ですか?
申し訳ありませんが、内部メモリのデータを取り出すことは、通常できません。
ただし、「SD取り外し」を実行し、内部メモリに格納されている記録ファイルを
SDカードに書き出し、FTP機能で取り出すことが可能です。
Q 一つのdmファイルに記録できる時間を長くすることはできますか?
パラメータ設定の[記録設定]->[記録動作(メイン)]の「記録周期」と「ファイル記録周期」
の設定を変更することで対応が可能です。
VM7000では、ファイル記録周期ごとにdmtファイルを一つ作成し、
dmtファイルが50個作成されると新しいdmファイルを作成します。
そのため、ファイル記録周期が長いほど、dmtファイルを作成する周期も長くなるため、
一つのdmファイルに記録できる時間も長くなります。
Q SNTP校正ができません。
下記設定を確認し、実行してください。

①設定項目「イーサネット1」内のIPアドレスを確認します
 ・IPアドレスのネットワーク部がPCのネットワーク部と合致していること
 ・ホスト部がPCのIPと競合していないこと


IPアドレス:192.168.1.1
サブネットマスク:255.255.255.0
 192.168.1:ネットワーク部
 1:ホスト部

②設定項目「SNTP1」内のSNTPサーバアドレスを確認します
 ・使用するPCのIPアドレスを設定すること

③上記設定後、電源OFF→ONします

④再度校正実行します

上記で校正が出来ない場合、使用中のPCのファイアーウォール設定に問題があります。
Q 1秒1日記録はできますか?
ファームウェアVer.2.00以降から対応しています。
また、Ver.2.00よりファイル記録周期毎に自動でSDカードにファイルを書き込むことも可能になりました。
Q 1日毎データを保存し、データを管理したいです。
①スケジュール機能を使用します
例:日~土の0:00:00~0:00:00を記録対象時間とし、記録すると1日毎に記録フォルダが作成されます。ただし、2日分のデータを結合することはできません。1日毎にレポートとして記録したいというご要望のみこの方法で対応することを推奨します。

②1秒1日記録で記録を行う。(Ver.2.00以降のみ可能)
記録されたdmtファイルを開けば、1日ごとの記録データが閲覧可能です。
Q グラフに表示される時間の間隔は、記録周期に依存しますか?
   依存する場合、記録周期に対し時刻表示間隔はどのように変化しますか?
トレンドグラフ上の時刻表示間隔は記録周期に依存します。
時間分割線(実線)の表示間隔で時刻表示が行われ、その間隔は60dotです。
記録周期ごとに1dotグラフが書かれますので、グラフの時刻表示間隔=記録周期×60となります。
Q 圧力計の0-20mA入力に対応出来ないか。
0-5Vのレンジにて250Ωシャント抵抗を使用し、対応可能です。
Q データビューワを使用したファイルの結合をしましたが、保存したdlkファイルを開いても
   記録データが見れません。
保存したdlkファイルの保存位置に誤りがある可能性があります。
dlkファイルは、結合対象である記録データがあるディレクトリ内に保存してください。
dlkファイルはリンクを記述したファイルになります。
結合した大元の「dmt」ファイルが無いと閲覧できません。
Q 添付CD内PCソフトの対応OSについて
各添付CD内PCソフトの動作保障対象OSについては下記になります。

Rev 4.0未満:XP/VISTA
Rev 4.0以上:XP/VISTA/7
Rev 6.0以上:XP/VISTA/7/8
Rev 8.0以上:7/8/8.1/10
Q データビューワの瞬時値表示が表示がおかしいです。
   「1・・・」のようになります。
テキストサイズが大きく設定されている可能性が考えられます。
テキストサイズの動作保障は「100%(推奨)」となっています。

テキストサイズの設定確認方法
Windows7:
・デスクトップ画面を右クリックします
・「画面の解像度」をクリックします
・設定ウィンドウが開くので、「テキストやその他の項目の大きさを変更」をクリックします
・「ディスプレイのカスタマイズ」が表示されます
 拡大率が100%となっているか確認します

Windows10:
・デスクトップ画面左下のスタートボタンをクリックします
・スタートメニュー内の「設定」を選択します
・設定ウィンドウが開くので、「システム」を選択します
・「ディスプレイのカスタマイズ」が表示されます
 「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」の設定で
 拡大率が100%となっているか確認します
Q VM7000の外形図のDXFデータはありますか?
お買い求めの販売店、または当社販売員にご連絡ください。
Q 生産情報登録を通信を使用し、登録することは可能ですか。
可能です。
ModbusRTU、ModbusTCP機能を使用し、登録可能です。
お手持ちの通信マニュアルをご参考ください。
Q 警報ディレイ機能ON時の動作について、教えてください。
警報ディレイ機能ONの動作は下記のようになります。

警報ディレイ時間:5秒の場合
警報種類:HI

・警報発生
 測定値が警報値を5秒間上回った時に発生します

・警報解除
 測定値が警報値を下回ったら即解除します
Q 8:00~翌日5:00を1ファイルで記録したいです。
スケジュール機能をご使用ください。
Q 内部メモリの残量が0%になった時に、SDカードへ出力すると大体どのくらい時間がかかりますか?
記録周期、ファイル保存周期にもよりますが、約1時間程度かかります。
さらにCSV出力をONにしていると、CSV変換時間もあるので、約2時間程度かかります。

※上記の時間はあくまで目安となります。
Q バックアップ電池が無くなると、どんなデータが消去されてしまいますか?
バージョンによって異なります。
消去される内容は下記になります。
~Ver.1.62まで
・イベントログ
・通信ログ
・時計データ
・記録データの管理
⇒Ver.2.00未満の場合、電池がなくなると、内部メモリ内に残った記録データはSDカードで回収できなくなります。

Ver.2.00~
・イベントログ
・通信ログ
・時計データ
Q システムエラーが発生しました。内容を教えてください。
お買い求めの販売店、または当社販売員にご連絡ください。
Q ヒストリカルトレンドで、現在記録中のデータを閲覧すると「4:31~18:24(最新)」までのデータしか
   閲覧できません。過去ファイルを開くと1日分の記録データが閲覧可能でした。

   ヒストリカルトレンドにおいて最新データの閲覧制限等ありますか?
「ファイルを開く」操作を行わない、最新データのヒストリカルトレンドは10000データのみ閲覧可能という仕様になっています。

5秒記録の場合、最新データ(18:24のデータ)から10000データ前のデータが4:31のデータとなるため、4:31までのデータが閲覧可能となります
Q メッセージとコメント機能の違いが分かりません。
【メッセージ機能】
現在記録中のデータにリアルタイムで、メッセージを記録する機能です。
警報発生時などに使用することが多いです。
【コメント機能】
過去のデータに対して、コメントを記録する機能です。記録データ閲覧中にコメントを残したいチャネルのサンプリングポイントに、任意に記録できます。
Q 1台のVM7000に対して、「データビューワのリアルタイムトレンド機能」と「ブラウザでのHTML表示」を
   同時に使用することは可能でしょうか?
リアルタイムトレンドとHTML表示それぞれ資源があるため、同時接続可能です。
ただし、それぞれ複数台のPCからは接続できませんので、1対1で通信させてください。
VM7000はマルチセッションに対応しておりません。
Q VM7000とリモートAIを接続するためのRS-485ケーブルには、大倉電気指定のものがありますか?
当社指定のRS-485ケーブルはありません。