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スペックシート(第7版)
■簡単操作
標準液校正は自動校正・手動校正を用意し、またゼロ校正・スパン校正キーを設けました。使用目的に合わせ簡単なキー操作で行えます。
設定変更はエンコーダの採用によりアナログ感覚で行えます。
■見やすい大型表示
測定値表示器は視認性に優れた字高20mmの大型表示器です。
■各種出力
異常時の出力など、各種イベント出力がリレー出力で取り出せます。警報出力は4点用意しています。
■自己診断機能
測定値異常、校正異常の9項目を自己診断し、表示・出力で知らせます。
■純水測定可能
オプションの溶液温度補償を選択することにより純水の測定も可能です。
■容易なリプレース
SH5800A形pH(ORP)計と端子位置が同じです。
SH5800Aの配線はそのままで本体のみ交換でのリプレースも可能です。
項目 | 仕様 |
---|---|
入力 | ガラス電極,ORP電極,アンチモン電極 |
測定レンジ | 0.00~14.00pH(-1.500~1.500V※) |
出力レンジ | 測定レンジ内でスパン幅4pH(0.5V※)以上で任意に設定可能 |
出力 | 4~20mA DC絶縁出力 負荷抵抗600ΩMAX |
表示 | 7セグメントLED4桁 2段 |
直線性(電極含まず) | ±0.03pH(±0.003V※) |
再現性(電極含まず) | ±0.01pH(±0.001V※) |
警報出力 | 点数:4点(H,L任意に設定可能) 動作:警報時閉 接点容量:250V AC,0.5A |
標準液校正 | JIS標準液を用いた自動校正,pH値設定不要、または任意の2液を用いた手動校正 |
自己診断 | pH(ORP)値異常,温度異常,校正異常,計器異常 |
温度補償 | 補償範囲:0~100℃ 温度素子:Pt1000,500Ω,6.8kΩ,10kΩ,サーミスタ20kΩ |
その他機能 | ホールド機能:電流出力,警報出力,自己診断出力を個別にホールド シフト機能:表示・出力を±2.00pHの範囲でシフト(補正) ケーブル長補正:温度素子のケーブル抵抗をキャンセル |
オプション機能 | 通信機能:RS-232C,RS-422A(専用モジュール使用) 溶液温度補償:純水測定用温度補償機能 インタラプタ機能:接点動作を周期的動作に変更 |
使用環境 | -10~50℃,90%RH以下 |
電源 | 100~240VAC 50/60Hz(定格電源電圧),6VA(100V AC時) |
外形寸法(mm) | 96(W)×96(H)×120(D) |
質量 | 約500g |
注)※はORP計の仕様です |