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スペックシート(第8版)
■簡単操作
標準液校正は自動校正・手動校正を用意し、またゼロ校正・スパン校正キーを設けました。
使用目的に合わせ簡単なキー操作で行えます。
設定変更はエンコーダの採用によりアナログ感覚で行えます。
■見やすい大型表示
測定値表示器は視認性に優れた字高20mmの大型表示器です。
■各種出力
異常時の出力など、各種イベント出力がリレー出力で取り出せます。警報出力は4点用意しています。
■自己診断機能
測定値異常、校正異常の9項目を自己診断し、表示・出力で知らせます。
項目 | 仕様 |
---|---|
入力 | ガラス電極,ORP電極,アンチモン電極 |
測定レンジ | 0.00~14.00pH(-1.500~1.500V※) |
出力レンジ | 測定レンジ内でスパン幅4pH(0.5V※)以上で任意に設定可能 出力 4~20mA DC絶縁出力 負荷抵抗600ΩMAX |
表示 | 7セグメントLED4桁 2段 |
直線性(電極含まず) | ±0.03pH(±0.003V※) |
再現性(電極含まず) | ±0.01pH(±0.001V※) |
警報出力 | 点数:4点(H,L任意に設定可能) 動作:警報時閉 接点容量:250V AC,0.5A |
標準液校正 | JIS標準液を用いた自動校正,pH値設定不要、または任意の2液を用いた手動校正 |
自己診断 | pH(ORP)値異常,温度異常,校正異常,計器異常 |
温度補償 | 補償範囲:0~100℃ 温度素子:Pt1000,500Ω,6.8kΩ,10kΩ,サーミスタ20kΩ |
その他機能 | ホールド機能:電流出力,警報出力,自己診断出力を個別にホールド シフト機能:表示・出力を±2.00pHの範囲でシフト(補正) ケーブル長補正:温度素子のケーブル抵抗をキャンセル |
オプション機能 | 通信機能:RS-232C,RS-422A(専用モジュール使用) インタラプタ機能:接点動作を周期的動作に変更 |
使用環境 | -10~50℃,90%RH以下 |
電源 | 100~240VAC 50/60Hz(定格電源電圧),6VA(100V AC時) |
外形寸法(mm) | 96(W)×96(H)×120(D) |
質量 | 約500g |
注)※はORP計の仕様です。 |