当社は、地域社会の一員として企業活動で発生した環境負荷を正確に把握し、削減を行い、自然との共生を感謝し、より健全な自然環境を次世代に引き継ぐため、環境保全活動を更に推進しています。
① CO2排出量の削減(夏期には政府の節電要請を受け、諸対策を実施した結果、2010年度比約24%の節電(7月、8月)をすることができました。)
② 物流、出張ルートの効率化
③ 省エネ設備の導入
① 廃棄物発生量の削減
② 資源の循環利用
③ 不良品の低減活動
④ 容器包装材料の削減・再利用
製品に含有する有害化学物質を厳重に管理することで環境負荷低減を図っています。
製品開発では、当社が定める環境設計ガイドラインを適用した製品の供給に努めてまいりました。
2006年2月、第二工場新設により本社工場、第二工場において2004年版への移行審査を受審し、認証を取得いたしました。2011年度も、より向上を目指し全員参加でマネジメントシステムの推進をしてまいりました。
① エネルギーマネジメントシステムISO50001の勉強会の開催
② 東京電機大学の教授をお迎えし、講演「みんなで考えよう地球環境と風力発電」を実施いたしました。
(1) 製品開発では環境設計ガイドラインを適用した製品の供給に努めます。
(2) 省エネ、省資源化の推進のほかにも有害物質の排除を中心とした製品の拡大を進めていきます。
(3) グリーン調達を推進し、更なる環境負荷低減活動を行っていきます。
(4) 12年度には環境関連ビジネス製品として、電力管理製品を発売いたします。
(5) 環境汚染物質:管理システムの構築検討
近年、化学物質の調査依頼が増えてきており、当社にとって大きな負荷になりつつある「化学物質に関する情報伝達の管理」を円滑に行うための対応策として、システムの構築検討を図っていきます。
(6) 環境関連法規の順守
今後とも環境関連法規を順守するとともに、日々更新される法規をタイムリーに把握、対応させます。
日常的な活動の継続や環境負荷を抑制した製品の開発を推進し、地域社会の一員として企業活動のあらゆる段階で環境の保全に配慮していきます。